Take Care Tokyo

Stop The Trans Fat!

私たちは世界一厳しいニューヨーク市と同じ基準で、
「トランス脂肪酸」の健康リスクと戦います。

トランス脂肪酸の健康リスク

「トランス脂肪酸」とは、マーガリンやショートニングをはじめとする、ほとんどの食用油に含まれる成分。多量摂取により、悪玉コレステロールの増加、心臓疾患、認知機能の低下、動脈硬化などのリスクを高めると言われています。

アメリカを中心に厳しい規制

2003年に実施されたWHOの調査や、2006年からはじまったニューヨーク市の運動がきっかけとなり、現在、アメリカの多くの都市でトランス脂肪酸に対する規制が徹底されています。

日本の飲食サービス店ができること

日本では「トランス脂肪酸」は未規制。どこで食事をしても、ニューヨーク市の基準を遙かに超える量を摂取せざるを得ないのが実状です。
「国が動く前に、何とかしなければならない」Take Care TOKYOは、そうした想いの下に立ち上がった、飲食サービス店・企業による運動です。

Take Care TOKYO参加店・企業のルール

Take Care Tokyoでは、トランス脂肪酸に対し、最も厳しい基準を設けているニューヨーク市の基準を採用しています。
参加する飲食サービス業者は、1人前当たり0.5g以上のトランス脂肪酸を含む部分水素添加植物油脂、ショートニング、 又はマーガリンを含む食品を、保管、使用又は提供を行いません。

また、日本において、私たちが提唱する基準と同等のトランス脂肪酸に対する法規制が実現したとき、Take Care Tokyoは活動を終え、解散いたします。